Location🇻🇳VietnamVTNアーキテクツが設計した陶磁器の村に建つセラミックファサードの住宅〈バッチャン・ハウス〉VTN Architects designed Bat Trang House, a house with a ceramic facade in a ceramic village |CULTURE|TECTURE MAG(テクチャーマガジン)ベトナムの陶磁器の生産地バッチャン村に建つ〈バッチャン・ハウス(Bat Trang House)〉は、セラミックのファサードと植栽がつくる空調いらずの住宅。 設計は、ベトナムのハノイとホーチミンに拠点を置くVTNアーキテクツ(Vo Trong Nghia Architects)。ベトナムの伝統的な建築技術を取り入れ、「自然や風土に現代的な素材や手法、デザインを融合させた『グリーン・アーキテクチャ』の創造」というビジョンを掲げる建築スタジオです。 外観は村の伝統美をイメージしながらも、内部は現代の生活の利便性と快適性を確保し、空間配置はオーナーの理想の住まいをベースとし、自然が住宅の機能と絡み合う空間となっている。 「セラミックファサード」「緑の空間」「窓」という3層の換気システムにより、人工的な空調を使わずとも涼しい空間となっている。また、ソーラーパネルや雨水回収装置も取り入れた、サステナブルな設計となっている。 -TECTURE MAGでは、海外の建築情報も発信しています-The Bat Trang House, located in the Vietnamese ceramic production area of Bat Trang, is an air-conditioning-free house with a ceramic facade and plantings. Designed by Vo Trong Nghia Architects (VTN Architects), based in Hanoi and Ho Chi Minh City, Vietnam.mag.tecture.jp